cirrus’s writing a note

私が書き溜めたノート。言葉の力で、あなたの心を軽くしたい

潜在意識の声を聞いてみる

私の経験から生まれた言葉で、あなたの心を軽くしたい。

 

 

私が決めたことは、そのままでいい。

 

世の中は新たに出逢う人、起きる事実に満ち溢れている。

 

出会う人や、起きる事実は今の自分に必要か?

 

そのままを受け入れようとすると、不安や拒絶が起きてしまう。

 

自問して、新しい自分に進化しよう。

 

自分の心の声を聞こう。

 

 

本当は納得していないのに、決まりきったかのように威圧的に迫られてしまうと、どうしても従わざるを得なかった。NOというだけの勇気も、意見も、頭の回転も持ち合わせてなかった私は、ほとんど反射的にYESと返事をしてしまう。

 

そして、家に帰って愚痴る。

なぜ、その時言い返してやれなかったのかと、後悔してまた落ち込んでしまう。

 

幼少から号令と共に列を乱さぬように整列し、人と同じように生きていけと教えられてきた私にとっては、反射的に相手の意見に賛同してしまう。幼少からの習慣として教え込まれてしまっているらしい。そこに私の自由な意思はなく、プログラミングされた返答をしているにすぎず、制御できなかった自分を責めていた。

 

しかし、ただ嘆いているだけではなかった。何も言い返せない屈辱と反省は、新しい自分を作るために、何度も心に書き溜め続けていた。

 

その書き溜めたエネルギーを放出するには、怒りという感情のトリガーを引いた時だった。それは決して上手く表現したとは言えないけれど、強い気持ちを持っていた。

 

きっと、それが自分を貫けたきっかけだったのかもしれない。

 

 

 

世の中は情報で満ち溢れている。私の目の前にいる人が全てではないし、言っている事が正しいと決まっている訳ではない。それならば、自分の思っていることだって、重要な情報の一つになるし、見方を変えれば正解にも不正解にもなる。

 

その一つ一つの情報を丁寧に扱うことが大切なのだと思う。今の自分に必要なんでしょうか。従うべき指示なのでしょうか。意味のあるものなんでしょうか。

 

潜在意識の中にある自分がいて、どうなのかなと考えていたり、少し忘れているような時に、ひらめくようにして考えが浮かび上がる。それは突然、方向性が決まるように、確信をもったりもする。心強い味方がいるように思えるので、自分の潜在意識の中には自分を助けてくれる心の声があるように感じる。

 

この言葉がひらめいてから、しばらくは自分のポリシーのように大切にしました。