cirrus’s writing a note

私が書き溜めたノート。言葉の力で、あなたの心を軽くしたい

”今”に全力で挑め

私の経験から生まれた言葉で、あなたの心を軽くしたい。

 

自信があれば成功するなら

 

自信を持とう。

 

""に全力で挑め。

 

目標だけを目指していこう。

 

 

 

ネガティブな感情が大きい時は、自信がありません。それは、言動に表れてしまいます。利用される方の前で話をしてても、全体的に声は小さく特に語尾はかすれてしまいます。表情は暗く、相手の目しっかり見ながら話すことは出来ず、どこか違う方を見ようとしてしまいます。集中していられないので、早く話を切り上げたくなってしまうことも、しばしありました。

一方で、同じ仕事をしている人は、言葉を強めて力説しています。話していることは、そんなに大差はないと私は心の中で思っているのですが、利用される方が何度もリピートされおり、業績数字にも反映されていました。

ずっと、私の業績数字は振るわないままで変化のない時が何年か続いていました。

きっと私には自信がないからなんだ。そう自分に言い聞かせながらも、仕事に向かい、なんとか自信をつけたい。と思っていました。こんな風に自信が必要なのだと気づいてからは、ネガティブな感情の中にも頑張ることが出来てきました。しかし、それは安定して続くわけではありません。ずっと頑張るということは疲れてしまうからです。朝気合を入れて仕事に向かい、そのテンションで仕事に入ることは出来ますが、少しストレスがかかってしまうと、ネガティブな感情に押さえつけられてしまいます。利用される方からしたら、初めて会ったときはハキハキしゃべってたのに、なんだか不安そうにしているな。なんて思われていたのかもしれませんが。要するに、頑張りにはムラが起きてしまい、今一つ波には乗れていないような感じでした。

 

自信がないのに、自信があるように見せようとしても結局上辺を見せているだけです。もっと根本的な所を変えないといけないのだと思いました。

 

ある時、家で茶碗を洗っていたのですが、その時とても癒された感覚があったのです。汚れていた物が綺麗になっていく見た目や、洗うという短銃作業の繰り返しに、頭の中でネガティブな思考が入らなかったのかもしれません。今その作業に集中していられることは、癒されているのだと思ったのです。そして今に集中することは、仕事中においても必要だろうと結びつけました。

 

利用される方に、私の出来ることを全力でやりきる。

 

ただそれだけを、がむしゃらにやり続けました。出来ないことまで出来るなんて大口を叩くことはしません。私の出来る限りのことをやらせて頂きますと、素直に伝えました。あとは、その時に全力を注ぐだけです。

目標は、今日一日を頑張れるか。目標と言って良いのかわかりませんが、当時の私は大きな夢を見るほど余裕はなかったので、毎日毎日ただひたすらに全力で今に集中することでした。

そんなことを続けていると、思いのほか利用された方の体が治っていたり、感謝されたりしてきました。恥ずかしいような気持ちでしたが、それが何度か積み重なった時、いつからなのか気が付かなかったけれど、私は自信をもっていました。

毎日を全力で挑むエネルギーが、私に自信を与えてくれたのかもしれません。