人前での振る舞い方は、上手に生きていく大切な術
私の経験から生まれた言葉で、あなたの心を軽くしたい。
~人前での振る舞い~
・他人は敬愛し、軽蔑しない。
・自分は誇張せず、謙虚に務める。
・感情なら素直に伝えよう。
・思考は言い方を考慮して主張しよう。
・内心では自己愛や自信を持つことが何より大切である。
他者との交流を絶って生きていこうとすることは難しかった。
人とコミュニケーションを図っている時、感情は常に揺れ動く。ささいな感謝の言葉で嬉しくなり、批判的なことを言われると傷ついてしまう。だから、話す相手に応じて7聞く姿勢を変化させている。家族と上司への態度はみんな違うはずだ。私が傷つかないようにだったり、良心的な印象を与えられるように。
私たちが集団を形成して協力するのは、しつけや教育ではない。生まれながらにして、他人と協力して生きていく術をもっている。どんなに一人でいる時間を欲していたとしても、ずっと一人で生きていくことは難しい。
だからといって、他者と一緒にいる時間がずっと幸せという訳ではない。私たちが会話をする時、共通の話題だとしても、相手の認知と私の認知にはズレが生じている。当然のことだが、私と相手は違う人間で、共感出来ていたとしても、同じ経験をしている訳ではないのだ。
私は言葉を理解してもらうより、私の心の在り方を考えて、相手に与える印象を少しでも良くできた方が、お互いが気持ちよくコミュニケーションをとっていけると考えた。そこで思いついたことを書きだしたのが、人前での振る舞いです。
人前での振る舞い
私が出来るだけ自然体でいられるようにし、相手にも不快な思いをさせないよう出来るように考えた。相互の円滑なコミュニケーションは、生産的な発想を得ることもあるし、人との繋がりを強固にすることも出来る。切ることの出来ない相手との関りにおいて、せっかくなら楽しみながら交流していきたい。