cirrus’s writing a note

私が書き溜めたノート。言葉の力で、あなたの心を軽くしたい

何にだってなれる。どこにだって行ける。

私の経験から生まれた言葉で、あなたの心を軽くしたい。

 

何者にでもなれる。

 

社会からの物語があって、

意思決定に反映されている。

 

それに気付いて、向かうべき方向を修正すればいい。

 

 

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Let It Be!!

私は私でしかない。今までやってきたことは、すべて本当の私。

素直に好きな気持ちをぶつけているのも、頭で考えてやっていているのも、全て私だ。

 

人間には自由意志がないという話を聞いて、

全てを自分の意志で変えられるようなものではないことに気づく。

 

例えば、誰かのように超人になりたいと願ったとしても、その人にはなれない。その人ですら自分を全て説明することは難しいのに、真似したい人が簡単になりきることはできないと思う。

誰かのことを気に入らなくて、そんな所が嫌だと伝えたとしても、その人の根っこは自分でコントロールできるものではないから、変えられない。それを他人の私が変われと言った所で変わる訳もない。 

 

だけど、変えられる仕組みもある。

それは、脳。

脳は常に新しいシナプスのつながりを作っている。だが、新しく繋がっても続けなければその回路は使わなくなってしまう。だから、一度使ったら続けなければならない。それは習慣が大切ということ。脳は恒常性をもっているから、慣れた回路を使おうとし続ける。一度習慣になることで、その回路を使い続けることも出来るのだ。だから、やり続けることが大切になるし、やらなくなったら退化してくる。

 

私の自由ではない意志は、先祖代々から受け継いできたから、私一人でどうすることも出来ない。だが、五体満足に生まれ、健康体で、正常な脳も持ち合わせている。だから、私は脳を鍛え続けて、最高の人生を送ろうと思う。人として、満足した人生を送るために、私は今までの人生を振り返りながら、明日の自分も受け入れながら、脳を鍛えて人生を送る。

人生を気楽に生きる

人生はほとんど無駄なことなのだ。

その無駄を楽しむために、今を生きている。本当に大切なことは、その中の1%くらいで、それに気がつくことは難しい。聞いたことがあるのは、人生の意味は後半で分かるという。だから、一つ一つを楽しみながら生きていきたい。しんどくなったら辞めれば良い。気になってるなら、やったらいい。そーやって、人生を歩んだら、とっても気楽だ。

新しいことへ情熱を傾ける

経験から生まれた言葉で、あなたの心を軽くしたい。

自分の意志で生きることを大切にする。

 

自分のために時間を使い、更に人のために時間を使うことで

 

人生は豊かになる。

 

依頼は快く受け入れられるのか

やりたいことをやっている時は、幸せな時間を過ごすことができる

だけど、人生はそれだけでは生きていけない。

人から依頼された時間を過ごすときがある。

その依頼を断ることで、時間を奪われないことも可能なのだが、

そればかりでは、集団で生きてきた人間(ホモサピエンス)にとって、生きにくくなってしまう。

人から依頼される時間を、幸せな時間に変えていくにはどうすればいいのか。

 

状況を例えるなら

 仕事に慣れ、やりがいを持ってできている。自分のスキルも上がってきて満足に遂行できているし、周囲ともコミュニケーションを図れて、充実した日々を過ごしている。

そんな時に、新たな仕事を依頼される。新しく立ち上げる部門のリーダーとして、今の仕事と掛け持って欲しいと。より大きな責任と、新しい部門への情熱が必要になる。

 

新しい部門に興味はあった。ただ、スキルが伴っている訳ではないし、リーダーというプレッシャーもある。

 

知識のある方達の考え方

ユヴァル・ノア・ハラリは21lessonで「優れた物語は、私に役割を与えなければならないし、私の視野の外まで延びていかなければならないものの、真実である必要はない。物語は純粋な虚構でありながら、それでも私にアイデンティティを提供し、自分の人生には意味があると感じさせてくれることが出来る。」

落合陽一はweekly ochiaiで「仕事もコミュニケーションも僕の中ではすべてゲーム」

ティーブン・R・コーヴィーは7つの習慣で「シナジーを生み出すために内面がしっかり安定し、心を開いて物事を受け入れ、冒険に心躍らせる必要がある」としている。

 

人生と置き換える

与えられた仕事は優れた物語の一部であると思えば、私に新たなアイデンティティを与えてくれるし、人生に意味があると感じられる。さらに虚構であり、ゲームなのだと思えば、捉え方は軽くなりゲームに勝とうという意欲も湧いてくる。 私が成長できるかは、内面を安定させることと、それでも心を開いて物事を受け入れ、冒険に心躍らせることが必要なのだろう。

 

目の前に起きたことを肯定的に捉えて、前向きに人生を歩んでいきたい。

人生は短い

私の経験から生まれた言葉で、あたなの心を軽くしたい。

人生はずっと続かない。

「死」を意識の遠くに置きすぎて、1年後や10年後が当たり前に来ると思ってしまう。

「若さ」という取り戻しにくい大切な資源を常に使いながら生きている。

 

 

 

誕生日は人生の節目になる。その日を境に、年を一つ多く言わなければならないから。

もうこんなに年を取ったのか。1年は早いな。と焦ったり、老け込んでしまう。

5年前こんなことがあった。10年前にもこんなことがあったと、異性との思い出や、旅行に行ったことなどインパクトがある事は、妙に清明に思い出せてしまう。あれから、そんなに経ったのかと、感傷に浸ったりもする。

 

そして気づく。

 

人生は短いのだと。

 

そう思うと、時間はとても貴重に感じる。

 

 

人の「若さ」は貴重な資源だ。

女性にとっては、肌の艶と張りで若々しく魅せ、体型が弛みにくく、キレイな体は男性を魅了する。健康面でも、免疫系が正しく機能しており、代謝は良く、素早い運動にも適している。

人に与えられた大切な資源なのである。

 

年齢を重ねて、この資源が欲しくなってしまうと、お金と時間と精神力が必要になる。

美容は、今の社会でも根強い人気があり、エステや化粧品は高額な商品も多々存在する。

睡眠は、一般的には平均7時間の確保が必要とされ、更に早寝早起きは効果が高い。忙しい社会の中で、確保していかなければならないのだ。

運動は、代謝の向上、ダイエット、ストレス発散といった効果が得られるが、続けるためには、明確な目的や精神力が必要になる。

 

 

「若さ」を得るために、自己投資に励まなければならない。

 

 

 

だからこそ、今を大切に生きる。

 

 

何もしなくても、時間は過ぎてしまう。平等に1日24時間の量を与えられている。

大切なのは質で、時間を濃くするのか薄くするのかは自分次第。

 

時間の消費は「若さ」の消費でもある。

そう思うと、今この瞬間が、とても大切に思えてくる。

 

こうしている間もあなたの大切な時間を頂いていますが、私のブログを見て下さって、少しでも人生のお役に立てて頂こうと思うことで、私は今の時間が充実している。

 

 

時間を無駄にしないためにも、目標をもつようにしている。

自分にとって大切なことであり、誰かにとって必要だと思って頂けることで、心は満たされる。

 

小さな目標を作って、一つ一つクリアして、大きな夢を抱く。

短い人生を楽しんで生きようと思う。

新しい見方をしてみよう。相手の立場を想像する。

私の経験から生まれた言葉で、あなたの心を軽くしたい。

相手の立場になってみる。

 

自分の思いだけでは、人を動かすことはできない。

 

相手ならどうするのかを考えて、私はどうするのかを決めればいい。

 

 

誰にでも、望みがある。

幸せになりたい、お金が欲しい、物が欲しい、好きな人と付き合いたい。

物欲は自分だけが望めば手に入る物もあるけれど、幸せになりたいや、あの人と良い関係を築きたいや、好きな人と付き合いたいという人間関係は、どんなに自分が望んでも手には入らないことがある。

 

私たちが、自分が手に入れたい思いが強くなってしまう時は、テクニックで解決しようとしてしまう。お金の稼ぐ方法や、人を動かす方法など。インターネットや書物を読めば、数多くの方法論が見つかる。

はたして、そのテクニックで上手くいったのはどのくらいあったのでしょうか。

 

テクニックだけでは手に入らない

テクニックを知っていることで役に立つことはあります。

お金を稼ぎ方を知ることが出来たり、言葉や振る舞いで人の気分を変えることは出来るかもしれない。

だけど、それだけでは、本質にたどり着いて、人の心を動かすことが出来ません。

 

例えば、

人との関わりの中で、大切なことは、相手の立場に立ってみること。

相手はどんな人で、これまでの言動で見えてくる人間像を捉えたうえで、私だったら、どうするんだろうと考える。

 

心理学を専門とする山本マサヤは著書で、相手の言動に「なぜ」という視点を持ち、相手をよく知ることが大切であると記しています。

 

人間関係なら、相手の立場になって考える。

人間関係を考える時の多くは、悩んでいるとき。

職場での人間関係や友人関係、恋愛関係や親子関係。

 

例えば、お互いの意見が食い違っている時。

客観的に見たら、お互いの「正義」と「正義」がぶつかりあっている。

少し前までは何も思わなかったり、仲が良かったはずなのに、相手を「敵」として認識してしまう。

それは、自分側からの一方的な見方になってしまうから。

 

そこで、一度立ち止まってほしい。

 

「なぜ」あんなことを言ったのか。「なぜ」そうしたのか。

 

相手の立場を想像して、相手の行動を思い出してみてほしい。もし私が相手の立場にたっていたら、どうなのでしょう。

相手の言動の意味を理解できたり、次の行動を予測できるようになるかもしれません。

妄想を膨らませるということです。

 

そして、妄想は仮説になり、仮説を証明する為には、もう一度相手を観察することです。

 

冷静に関わって、相手の言動が仮説と重なる部分があれば、相手の心の断片を捉えていたことになります。

そうして、相手を理解することが出来ると、納得することが出来ます。

食い違いの原因の着地点を、自分が決められると楽になれるんです。

 

相手の心を他人がのぞき込むことは難しい。けれど、断片的でも相手を理解することが出来れば、解決の糸口になるし、心のモヤモヤは解消されていきます。

逆境からの復活。目の前のことに全力を尽くす

私の経験から生まれた言葉で、あなたの心を軽くしたい。

 

今、目の前のことに全力で取り組めたら

 

明日は変えられる。

 

大きなストレスを抱えてしまう

私は、人間関係の悪化や不慣れな仕事に、ストレスを感じていた。おそらく、人間関係が悪くなってしまっている環境で、不慣れな仕事を行っていた為に、悪循環のようにストレスが大きくなっていたのだと思う。いつまでこのストレスが続くのかという、先の見えない不安もあった。

 

頭の中はストレスでいっぱい

当然だが、時間は平等に24時間与えられている。

寝ている時間は8時間くらいで、あと16時間は昼間の活動時間になる。

仕事に行っている時間は8:30~18:00として9時間30分は仕事場にいる。

ということは、残りの6時間30分はストレスのない時間のはずなのだ。でも、こんなにたくさんの時間、何をして過ごしているのだろう。

食事をして、風呂に入って、車を運転して、家族との時間があって、家事をして、趣味をしている。

日常の中でたくさんのことが、目の前で起きているのに、ストレスでいっぱいの私の頭は仕事場での辛い思いを引きずり、目の前で起きている事に感情が動かずに、ただ流れていた。

 

解決策は、目の前のことに全力を尽くすこと

私が悪循環を断つことが出来た方法、それは目の前に起きていることに全力を尽くすことだった。

例えば、家族との時間では、子供がおもちゃで遊んでいて、私はごっこ遊びの相手をしている。子供のごっこ遊びは自由な展開ばかりだ。お姫様かと思えば、突然犬になっている。その展開に私はついていけていけず、私が楽しむことも、子供を楽しませることも出来ず、お互いが飽きてしまう。もし、私が王子様や猫になっていて、一緒に遊んでいたら、きっと二人が楽しめて、幸せな時間になる。

他にも、食後の食器洗いでは、疲れている私は、ほとんど出来ない。妻に任せてぼーっとテレビを見ていた。食器を洗うということは、視覚的にキレイになり、水の流れる音は心を癒し、単純作業だが皿を洗っている作業は、頭を整理する効果がある。自ら洗い物をしていれば、家事の手伝いにもなるので妻を助けることもできる。一石二鳥の効果を見過ごしていたのだ。

 

目の前のことに全力を尽くすことは根拠があった

多くの心理学の著書で「マインドフルネス」という言葉を聞く。今、ここで起きていることに目を向けると、心を癒す効果がある。

脳科学においても、人間の注意力はたくさんの物事(マルチタスク)を同時に処理することが苦手だ。今、ここに注意を向けさえすれば、辛い記憶を思い出す隙を与えることはない。

著書「ファクトフルネス」より、人間の本能には、ネガティブ本能、恐怖本能など、真実ではないことを思い込んでしまう本能が存在する。何も意識に上らない(考えない)ことは難しいので、悪いことを想像しやすい。

 

自分が変われて周囲も変わった

私は今、目の前のことに全力で取り組めたら明日は変えられる。という言葉をノートに書き留め、実践した。

子どもと遊んでいて、素直な気持ちで関わりをもち、自然と笑顔になれた。

洗い物をしていると、心が癒されて、趣味の一つになった。

こうなると、私は辛い思いから解放され始めた。私は家にいる時間を楽しむことが出来るようになってきた。それは、周囲も変えていた。家族は私を必要としてくれて、私の存在意義を強めてくれるようになった。人には承認欲求があり、認め(必要)られることに幸せを感じる。

自分の意識を目の前のことに向けることで、状況を大きく変えることが出来た。